あいさつ
中央執行委員長 自動車販売業界においては、「100年に一度の大転換期」を迎えて大きな変化が生じました。「トヨタの全車種併売化」であり、「車種構成の減少化」「〝車を売る会社・メンテナンスする会社〞からお客さまのカーライフだけでなく、生活に関わるあらゆるサービスを提案・提供する〝モビリティ・カンパニー〞への転換」「CASEといわれる新技術に対する知識の修得」など、あらゆる変化への対応を求められています。足下では、2019年8月21日に「2023年4月にグループ4販社の統合、新会社設立に向けて検討を開始する」というプレスリリースがありました。今後は、こうした変化への対応に向けて、これまで以上のスピード感で労使交渉を進めていくことが必要となります。
 一方、職場に目を向ければ、超少子高齢化を背景として、離職などの理由からも人手不足感が高まっており、多様な人材が活躍できる職場づくりは待ったなしの状況でもあります。愛知トヨタ労働組合として職場に軸足を置き、職場の変化や実態を把握した上で、課題があれば会社と議論して解決することで「組合員の幸せと会社の持続的発展」に向けた取り組みを進めて参ります。
さまざまな変化に対応することは大変な労力をともない、誰もが避けたいという思いを持つものです。しかしながら、現在直面している変化は全社員の皆さまとともに、将来を見据えて乗り越えていかねばならないと考えます。本年度は「考動改革(考える力+行動力)」という言葉を活動テーマに掲げました。組合員一人ひとりが当事者意識をもって物事を捉え「会社や組合が自分たちのために何をしてくれるのか」という考え方ではなく「組織のために自分たちには何ができるか」という意識を持ち、その思いを行動に移して欲しいと考えます。未来の皆さんの笑顔に会うためにも、ともに「考動改革」を実践していきましょう。
愛知トヨタ労働組合 中央執行委員長 戸田 光則